単焦点レンズを使ってから変わった事

最近標準レンズを買い足した訳ですが。
それまでは単焦点レンズを暫く使ってました。

単焦点を使った事で写真の撮り方が少し変わりました。
写真ど素人の感じた事なので間違ってるかもしれませんが。

立ち位置を変えるようになった

単焦点は文字通り一つの焦点なのでピントを合わせるためには自分が動く必要があります。
なので単焦点の時の距離感は何となく家の中ではつかめました。

でこの状態で標準レンズに変えた訳ですが。
昔は自分が構えた位置でズームして写真を撮ってました。
最近は決めた距離から自分が動く形で撮るようになりました。

レンズの距離によってはいる範囲も違うということがわかってきたので、「この広さいっぱいに子供の顔を入れたい」とか、「全体このくらいが入って欲しい」とかっていうのがなんとなく思えるようになってきて。

なので最初に自分でレンズの距離を決めたら後は自分が動いて被写体を思った形に撮るということが多くなってきました。

この使い方があっているのかはわかりませんが。
しばらくは自分が動くことで被写体との感覚を普通のレンズでもやろうと思っています。

単焦点レンズを持たなかったらこんな風には考えることもなかったのかなぁと思うと、つくづくいろんなものを使ってみないとわからないですね。
また少しカメラが好きになってきました。

以上、単焦点レンズを持つと撮ることへの意識が変わるかもってお話でした。