ランニングをGarmin vivosmart J HR+だけで走ったのでその機能をレビューしてみた、そしてForAthleteとの住み分けがわかった

ランニングでGarmin vivosmart J HR+だけで走ったのでその機能をレビューしてみました。
vivosmart J HR+ ランスタート
合わせてForAthlete 620Jとの住み分けも考えてみました。

ランニングをGarmin vivosmart J HR+だけで走ったのでその機能をレビューしてみた、そしてForAthleteとの住み分けがわかった

Garmin vivosmart J HR+だけでランニングしてみましたので、その機能面をレビューしてみました。

アクティビティトラッカーという名の活動計、Garmin vivosmart J HR+。
vivosmart J HR+の特徴としてGPSを内蔵してます。
そして合わせてvivosmart J HR+では、心拍も計測できるので、ランニングの時にこれ一つで事足りるのでは?という思いもあって、vivosmart J HR+だけでランニングしてみました。

走る前の状態vivosmart J HR+のバッテリ−状況の確認

まずはバッテリー面から。
vivosmart J HR+は、GPSをオンにすると5時間の稼働となります。
▼で走る前のvivosmart J HR+のバッテリー残量がこちら。
vivosmart J HR+ バッテリー残量
1目盛減っている状態です。
この状態でランニングをスタートします。

なお、vivosmart J HR+には消費カロリーも計測してくれます。
カロリー表示すると、最初は”i”マークがでてます。

その状態で上方向にスワイプすると、より正確に計測したいなら20分以上の運動計測してね、といわれます。

今回はそのカロリー計測も兼ねてます。
▼先ほど書いた運動計測の問い掛けメッセージ後の画面
vivosmart J HR+ 運動計測の問い掛けメッセージ後の画面
ここでチェックマークをタップすると、ランニングのためのモードに切り替わります。
ただこのモード曲者で、「ウォーク/ラン」なんです。
しかも初期設定だと30秒毎に切り替わります。

これが最初理解できてなくて。
なんでランだのウォーキングだのに表示切り替わるんだ?と思ってました。

ちなみにこの状態でランニングずーっとしてましたけど問題はありませんでした。

▼GPS計測が開始
vivosmart J HR+ GPS計測開始
初回のためか長かったです。
▼おおよそ5-6分で計測完了してスタートできる状態に。
vivosmart J HR+ GPS計測完了
vivosmart J HR+はGPSを補い、より高精度で安定した衛星測位サービスを提供してくれるみちびきに対応してるので、もしかしたら計測中から走り出してもよかったかもしれません。
ボタンを押すことでランニングスタートです。

ランニング中の機能や感じたこと

ランニング中の機能として、vivosmart J HR+はデフォルトでオートポーズがオンになってます。
▼信号待ちの時にスナップショット
vivosmart J HR+ ランニング中の画面
表示される内容はGarmin connect で変更できます。

オートロックをオンにしてると毎回ロック解除しないと各数値は参照できません。
これは不便でした。

それ以外は特に問題なし。

時間もペースもちゃんと確認できました。

こちらがその日のランの記録。

心拍もしっかり計測できてます。

ランニング終了は、ボタンを押す

ランニング終えるときはスタートと同じでボタンを押すだけ。
▼保存確認が表示されるので、チェックマークを押して保存。
vivosmart J HR+ ランニング終了
▼あとはランニング時のデータがスワイプする事で色々見られます。
vivosmart J HR+ ランニング結果
vivosmart J HR+ ランニング結果
vivosmart J HR+ ランニング結果
データはGarmin connect のアプリがあるスマフォがあればすぐに転送されます。
▼走り終わったあとのバッテリー状況
vivosmart J HR+ ランニング終了後、バッテリー残量
30分程度であればGPSオンにしてもvivosmart J HR+のバッテリーは激しく減ることはないことがわかりました。

vivosmart J HR+だけで走ってよかった所

vivosmart H HR+だけで走ってみましたが、そのよかった所を。

準備の時間が少ない。

準備の時間が少なく感じました。

ランニング用の時計Garmin ForeAthlete620を準備しない分早いですね。
vivosmart J HR+は常につけてますから。

ハートレートセンサーがなくても心拍が取れる

ハートレートセンサーがなくても心拍が取れるのはやはり大きなアドバンテージです。

準備短縮にも繋がりますが。
胸につけるハートレートセンサーを使わずに心拍も計れるのは大きいです。

vivosmart J HR+だけで走ってダメだった所

逆に、イマイチだなぁというかダメだと感じたところです。

表示が狭い

やはり活動計なんで表示がせまいです。

見にくくはないですが、ペース走や距離を意識したいならForeAthleteつけて走った方がいいです。

スワイプが面倒

スワイプが面倒です、走ってる時は特に。

ForeAthleteならタップでデータ表示切替できるのですが、vivosmart J HR+だとスワイプです。

かつ、ランニングの時にもオートロックは有効なんで走る前にオートロックをオフにしておかないと全てのデータを見るのに都度解除が必要です。

データを確認しながら走るならForeAthleteとセットで、気軽に走るならvivosmart J HR+だけでオッケー

今回vivosmart J HR+だけで走ってみてわかったのは、

  • ちゃんと細かくデータを確認しながら走るならForeAthleteを使う
  • あまりデータを気にせず、気楽に走って記録残したいのならvivosmart J HR+だけ使う

というのがよい棲みわけです。

やっぱり操作性はForeAthleteが長けているので。

気軽に走るならvivosmart J HR+だけで充分行けます。

今回しているGarmin vivosmart J HR+はこちら