今回紹介するのはフランセジーニャです。
ポルトガルの家庭料理で色々な作り方があります。
どのレシピでも共通なのは、
- パンで具材をはさむ
- ステーキやソーセージ、ハムを沢山はさむ
- 目玉焼きとたっぷりのチーズをのせる
- トマトソースをたっぷりかける
と沢山の具材を使うので、お腹いっぱい食べたい時におススメですよ。
休日、少し遅く起きてブランチにピッタリのメニューです。
フランセジーニャの材料・下ごしらえ・作り方
そんなお腹いっぱいになるフランセジーニャ の材料、下ごしらえ、作り方を順に紹介していきます。
ちなみに2人分の調理で40分程です。
フランセジーニャの材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 食パン | 四枚 |
| 牛肉 | 200g |
| 卵 | 2個 |
| ハム | 二枚(好きなだけ) |
| 生ハム | 数枚(好きなだけ) |
| サラミ | 数枚(好きなだけ) |
| マヨネーズ | 適量 |
| チェダーチーズ | 2枚 |
| とろけるチーズ | 適量 |
| トマトソース | 300g |
材料は2人分です。
お肉はステーキ肉でもオッケー。
ただしあんまり厚いと具材を乗せてはさむのに苦労するので、程々の厚さのものに。
今回は炒め用の薄い肉を沢山重ねました。
フランセジーニャの下ごしらえ
フランセジーニャの下ごしらえではないのですが、準備として。
今回はオーブンをつかうので、
▼あらかじめ250℃で温めておいてください。

フランセジーニャの作り方
フランセジーニャの作り方です。
▼先ずは目玉焼きをつくります。


後でオーブンで火を通すので黄身には完全に火を通さない方が美味しく仕上がります。
食べる時に黄身がとろ〜っと出てくるのが美味しいですし。
目玉焼きの美味しい作り方が気になる方はこちらの記事をどうぞ。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-185/
オーブンでもう一度焼くので、そこまで神経質に火を通さなくて大丈夫です。
ここまできたら後はパンに挟んでいくだけです。
▼パンにマヨネーズを塗って、

▼ハムを置いて、

▼その上に、お肉を置いて、

▼さらに、サラミを乗せて、

▼さらにさらに生ハム乗せて、

▼トドメに目玉焼きをのせて、

▼とろけるチーズをたっぷりかけて、

▼ここでようやく上のパンを乗せて、

最後にチェダーチーズととろけるチーズをのせます。
そしたら後はオーブンで焼くだけ。
焼き加減は中を見ながらちょいちょいコントロールしてください。
我が家では12-15分くらいでした。
その間にソースを作ります。
▼フライパンに火をかけずにトマトソースを入れて、

▼弱火でかき混ぜながらソースを温めます。

▼ソースが煮詰まったら、上からかけて出来上がり!


▼横っちょにプライドポテトも添えて。

かなりのボリュームがあるので、これだけでお腹いっぱいになります。
休日のブランチにもってこいのメニューです。





