【読書感想文】立花 岳志(@ttachi)さん著”西麻布バブルダイエット”を読んで

今回は、僕がBlogを書き始めようと思ったきっかけでもあり、日々刺激をもらっている方が出版された本の感想文になります。

ちょっと前に面白くてスゴい勢いでよみ終えていたいのですが、タイミングを逸してしまいました。
(日誌よりも頭を使うと考えた瞬間に手が止まってしまいました)

今回は@ttachiさんの 「西麻布バブルダイエットです」

<きっかけ>

立花さんご本人がBlogに書かれているエントリーをみて「これは読まねば」と思い読み始めました。

感謝! 全データが爆速で直ったので告知! 電子書籍「西麻布バブルダイエット」書きました!!

<(読んでみて)スゴイと思ったところ>

惜しげもなく現在まで自分がたどってきたことややってきたことを紹介しています。
それが、読み手にとって「あぁ、こういう事をするといいのか」と思える理由付けがちゃんとあるところです。
普通にみたら「どうやって借金返すのに頑張ったか」ということだけになりそうですが、そうではなく、ライフスタイルの変革やセルフルブランディグといった部分を意識して細かい事が伝えられているのです。

後は、Blogを見ている人には親近感(私だけ?)があるのかスゴくのめり込んで読める文書になています。
(気に入った小説とか早く読めるのと一緒の感覚になりました)

<(本文の中で)気に入った・イイなと思ったところ>

    • 変われた事

あまり本文の内容に触れるのもよくないのですが。。。
立花さん自身は借金を自分で払うということで自身をリセットすることができました。
人間どこかで変わりたい/違う事をしたいと思う事があるはずで(現にここ最近の私もそうです)そのきっかけを得て、大きく変化することができたことは本当にいい事だと思います。

    • 等身大な話

人間って自分が体験したこと(自転車に乗ることとか)っていつまでたっても忘れません。
その次に忘れにくいのは自分が説明受けたものを他人に説明したことです。
ただ聴いただけというのは忘れやすい部類になります。
この本は本当に立花さんが経験されたことがもとになっています。
そしてそれを読んだ我々が何か同じ事をしたり、説明すれば自分の記憶の糧となり、よい方向に繋がると思っていいます。

そういった意味でもこういった話をもとに書かれているのを読むのはいいことなんだと思います。
(前回、前々回の読書感想文もそうなんだと思っています)

<最後に>

(言い方がよくないかもしれませんが)ブロガーでやっていこうと思っている人も、「あぁ普通の人なんだ」と思えました。

何か特別な事をしている訳ではなく、ごくごく皆がやっていることと同じ事やっている。

そこにある差は「センス」と「努力」なんだと思います。

こうやってやっていっている人はサラリーマンとは違う努力をしているんだと気づきました。

そして応援したくなりました。

自分もきちんと自分の立ち位置を見つけていきたいと思います。