手軽にお家でもんじゃを楽しもう ホットプレートがあれば簡単にできるよ

今回は関東の粉もんの代表作でもある「もんじゃ」です。

これ難しいだろうと思われがちですが、超簡単にできます。
ホットプレートがあれば。

お家でもんじゃのレシピ

まずはWikipediaにあるもんじゃ焼きの説明を軽く紹介しておきます。

もんじゃ焼き(もんじゃやき)は、小麦粉を主体とした、いわゆる「粉もの」料理の一つで、材料を鉄板で調理して食べる。「もんじゃ」と呼ばれる事も多く、「もんじやき」「ぼったら」「おいの」と呼ぶ地域もある[1]。
もんじゃ焼きを食べる地域は日本各地にあり、各地の特徴がある。
引用:Wikipediaより

つかこれみて地方により色々と違いのあることを今知りました・・・。
他の地方の方、ぜひ作り方紹介してください。

ということで我が家の材料行ってみましょう。
今回は「餅チーズ明太」と「梅ささみ」の2種類作ります。
ベースとなる部分はどちらも変わらず、具材を変えます。

もんじゃ焼きのベースの作り方

まずは、もんじゃ焼きのベースとなる部分の作り方から。

ベース
日清お好み焼き粉 50g
300cc
千切りキャベツ 145g
あげ玉 適量

ちなみに千切りキャベツは、パパご飯の極意のひとつでもある手抜きをできるだけするに則り、すでに千切りしてあるものを使います。
こっちの方が食感もいいですしね。
もし自分でやるのであればスライサーを使って千切りしてください。

ベースの作り方 その1
粉を入れる
▼ボウルにお好み焼きの粉をいれます。
ベースの作り方 その2
水を混ぜ合わせる
▼そして水をいれながら混ぜます。

この時のコツは、水を一気にいれないことです。
少しずついれながらだまができないようにします。
▼水全部を入れるとこんな感じです。
ベース完成

これでもんじゃのベースとなる部分の作成は終わりです。

ここからは実際にもんじゃのトッピングになる部分です。

餅チーズ明太もんじゃの作り方

餅チーズ明太もんじゃの作り方です。
材料はこちら。

トッピング-餅チーズ明太-
辛子明太子 2腹
適量
チーズ 適量

もんじゃなんでお好みに合うように入れてください
甘めがよければチーズを多めにいれるとよいです。

もちチーズ明太の作り方 Step1
明太子と餅を準備する
明太子もすでに切ってあるやつを使うと準備が楽ですので、おすすめです。
餅は切り餅をさらに包丁で薄く切ります。
そうすることで火が通るのが早くなります
もちチーズ明太の作り方 Step2
具材をベースに入れる
▼先ほどの作ったベースに具材をのっけます。

▼チーズは後からいれたいので別皿で準備します。
もちチーズ明太準備完了

梅ささみもんじゃの作り方

続いて梅ささみの作り方です。

具材
とりささみ 3本
梅(チューブ) 適量

梅は酸っぱいのが好きな方は多めにしてください。

梅ささみもんじゃの作り方 Step1
ささみを切る
ささみは斜めに適当な大きさに切ります。
梅ささみもんじゃの作り方 Step2
具材をベースに入れる
▼こちらも具材をこんな感じで載せます。
梅ささみもんじゃ準備完了

ホットプレートでのもんじゃの焼きかた

もんじゃ焼きの準備はできたのでいよいよ焼いていきます。

餅チーズ明太もんじゃの焼きかた

もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step1
ホットプレートを温める
▼ホットプレートの温度はだいたい200℃位で。
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step2
タネ(具材)を先に焼く
▼まずは明太子と餅をホットプレートへ。

▼ある程度焼けたら、キャベツを入れます。
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step3
土手を作る下準備
▼全体火が通ったら、ヘラで細かくしてで丸い形にします。

そこに少しだけベースを流し込みます。
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step4
ベースを流し入れるための土手を作る
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step5
味を整える
▼ベースを流し込んだ後に適量のウスターソースを入れて味を整えます。

ヘラで全体がどろっとした半固形状態になるまで混ぜます。
▼このへんでチーズをいれておきます。

▼残りの汁をいれて混ぜ合わせて、あとは全体を一旦ホットプレートに伸ばします。
完成
ここからは、もんじゃをホットプレートの半分に寄せて焦げをコテですくって食べます。
で食べてる間にやけてくるので、食べ終わった側のホットプレート半分にごそーっともんじゃを動かしてまた焦げを食べる。
この繰り返しで焦げを作っていきます。

続いて梅ささみもんじゃの焼きかた

続きて梅ささみもんじゃの焼き方です。
基本作り方は餅チーズ明太と変わりません。

もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step1
タネ(具材)を先に焼く
▼熱したフライパンにささみをまずはやきます。

▼全体焼き目がついたら

▼キャベツと梅を入れて混ぜ合わせます。
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step3
土手を作る下準備
ヘラできるようにして全体を細かくして丸くします。
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step4
ベースを流し入れるための土手を作る
▼汁を垂らして土手をつくります。
もんじゃ焼きのホットプレートでの焼きかた Step5
味を整える
▼汁を半部くらいたらしてウスターソースを入れる。

全体ドロッとするまでまぜて、ドロッとしたら残りを入れる。
完成
全体を混ぜて先程と同じように半分に寄せて食べる。
あとは繰り返しです。

最後にお家でもんじゃ焼きをやるときのポイントです。

ポイント1:作る時の手間は極力手を抜く

キャベツは千切りしたものを具材も切ってあるものがあれば切ってあるものを使いましょう。
できるだけ楽するのがポイントです。

ポイント2:ウスターソースは後からいれる

最初に汁を作った段階でいれておいてもいいのですが、味の加減だったり、色味で判断したりって考えると混ぜるときに入れる予報が調整しやすいです。

具材は何でも好きなものをいれていいので子供とも楽しくできると思います。
ぜひお家でやってみてください!
ベースとなる材料はよかったらこちらからどうぞ。